境内は花盛りです。
久し振りの書き込みです。
境内地の墓地脇の桜が満開です。
先代は桜見ると青春時代に桜のように散っていった仲間を思い出し、桜の花は辛いと言っていました。
西行法師は、桜を愛で、自分最期は桜の咲く頃でありたいと願っていました。
桜を見ると辛そうに眺めていた先代を思いおこします。先代も今年の6月28日で13回忌です。母も
5月3日に一周忌なので両親の法事を6月下旬に行いたいと思っています。
桜を眺めて皆さんはどんなことを思われるのでしょうか。私は、昼間の桜より夕刻の桜の方が好きです。
その方が鮮やかに見えるのです。そのためか、桜の幽玄さに惹かれます。